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「単価は?納期は?」が気になるところだと思うので、書きます

こんにちは。ライターの鈴木しのです。

イベントレポートのお仕事を始めてから3週間、「repo-shelf」を立ち上げてから2週間。ありがたいことにオンラインとオフラインともにご相談をいただく機会が増えていて、毎日うれしい気持ちに包まれています。

ご連絡いただいたみなさま、メディアをご覧くださっているみなさま、本当にありがとうございます。

今日は、どうしても気になってしまいがちなお金の話と納期の話を詳しくしようと思います。

シビアな話題になるのですが、ご連絡・ご相談をいただく方の多くが気にされているポイントだったのでオープンにしていきます。

(こちらでお話するのは、2018年5月現在の価格です。今後、変更の可能性もございますのであらかじめご了承ください)

後半でじっくりと書きますが、イベントレポートは目的と規模によって、まったく費用感が異なると思っています。今回お話する価格もあくまで一例ですので、「高いからやめよう」なんてことにはならずにご連絡いただけるとうれしいです。(ご連絡は、TwitterのDMがおすすめです)

イベントレポートの費用感と、私たちができること

さっそく、発注に際して一番気になるはずの費用感と納期について、お話します。(2行で終わるのでさらりといきますね)

費用は【50,000円(イベント1時間あたり)、納期は【最短即日(昼開催の場合。夜開催の場合は翌日)です。高いのか、低いのかは、わかりません。

「repo-shelf」の運営を行なっているわたし(書き手)と、フォトグラファーの矢野(撮り手)が、普段お仕事をいただいているなかで感じている、現在の相場感として設定しています。

イベントレポートでは、ふたりでこんなことをしています

「イベントレポートって、イベントに参加して、写真撮って、書いて、公開するだけでしょ?」と、思われてしまうことが多い気がするので、ここで私たちの作業内容をご紹介します。

 

  • 登壇者の方のリサーチ
  • イベントへの参加
  • 構成組み
  • 執筆
  • 編集
  • 写真撮影
  • レタッチ
  • 開催者の方への簡単なインタビュー(可能な場合のみ)
  • 参加者の方への簡単なインタビュー(今後、こちらは追加予定です!)
  • アイキャッチ画像のラフ作成
  • アイキャッチ画像の制作
  • 登壇者の方への原稿確認
  • 公開
  • SNSでの拡散

意外にも、多いんです。ただ開催されたイベントをやみくもに綴るだけでは、コンテンツとしてはまだまだ弱いと考えているからです。

ひとつのコンテンツとしてしっかりと成立していることはもはや当たり前。加えて、イベントの雰囲気を上手に切り取るために、写真には相当こだわっています。

これは、イベントに参加された方には「楽しかったな」と思い出しながら読んでいただけるように。
参加できなかった方にも「もしも次に開催されたら行ってみようかな」と少しでも感じていただけるように。

イベントを一過性で終わらせることなく長く届いてもらえるように考えた、異常なまでのこだわりのポイントです。(こだわるあまり、いつもわがまま言って矢野を困らせている自覚はあります)

また、イベントの内容によっては、流れが混在しないように、実際に話した順序とは入れ替える・前提知識が必要な話題には、誰が読んでもわかるようあらかじめリンクを挿入するなど、第三者の目線で内容を整理しています。

完成した記事を矢野に読んでもらうことはもちろん(ロジカルな人なので、わたしとは違う目線で文章を読んでいるみたいです)、時間の許す限りまったく関係ない知り合いに読んでもらうことでさまざまな視点からの意見なんかももらうようにしています。

さらにさらに、つい読みたくなるためのコンテンツに仕上げるためにアイキャッチ画像も制作しています。専門外のような顔して、意外にデザイン仕事も好きなふたりだったからこそできたことです。

……と、いろいろ書いてしまいましたが、だいたいここまでの作業すべてを約8時間くらいかけて行なっています。楽しんで行なっているので苦だと感じることはまったくありませんが、レポートが広く届くために今できる最大限のことを丁寧に行なっていることを、知っていただけるとうれしいです。

備忘録や一過性のコンテンツにするのではなく、時間が経ってもまた読みたいと感じられる、息の長いコンテンツを制作することが私たちの目的です。

できれば「安いから発注する」「高いから発注しない」を防ぎたいです

私たちは、イベントレポートのお仕事をはじめるときに以下のふたつを宣言しています。

 

  • ライター・カメラマン、ふたり揃った場合でのご依頼であること
  • わたし達がコンテンツとして届けることが、読者にとって有益であること

(引用:私たちが、いつでも二人でイベントレポートを届ける理由

これは、私たちがレポートを書くことで、届くべき人にきちんと届いてほしいという願いがあるからです。

たとえばご予算が少ない場合だったとしても、私たちが書くことに意味があると判断した場合には迷わずお引き受けします。一方で、大きい金額をご提示いただいても、私たちが書くよりもほかの方が書くほうが向いていると感じる場合には、素直にお断りさせていただいています。

イベントレポートは、書くだけではなく届いてこそ意味のあるコンテンツです。だから、できる限り多くの方の目に触れるよう拡散にもできる限りの力を込めるようにしています。

誰にでも気軽にお声がけいただける場所でありたい。でも、「とにかく誰かに書いてもらいたいから」だけの理由でお声がけいただいても、あまり嬉しくありません。

せっかくつくるイベントレポートです。発注側も受注側も、頼んでよかった・つくってよかった、と感じられるように、ヘルシーな受注がしたいのです。

ふたりに任せるべきイベントレポートの判断基準について

それでは、私たちに任せるのはどんなイベントレポートがいいのか、という疑問が湧くような気がするので、そちらにも少し触れてみたいと思います。

費用と同様にケースバイケースではありますが、お引き受けしやすいイベントのキーワードを洗い出してみました。

 

  • フリーランス
  • 働き方
  • SNS
  • ミレニアル
  • アート
  • クリエイティブ
  • スタートアップ
  • ものづくり
  • まちづくり
  • (個人的には、文房具も……!)

あくまで一例ですが、私たち自身のフォロワーの方や界隈の方々と繋がりやすいキーワードであるため、ご依頼いただけると広まりやすいのではないかと考えています。

あまり堅苦しくは決めていないので、イベント立ち上げ前にご相談くださる方もいらっしゃるほどです。そういうのだって、全力で喜びます。

だらだらと書きましたが、「一緒になにかしたい」と思ってくださる気持ちは、なによりうれしいです。

さいごに

長々と書くつもりはなかったのですが、気がついたら思いのほかボリュームがあったので、最後に新規のご依頼をいただく際にあるとお返事しやすくなる依頼シートなるものを簡単に書き留めてみます。

Twitterでも、コンタクトからでも、ご連絡はいつでもさっぱりといただけるとうれしいです。だいたいSNSには張り付いているので、2〜3時間のうちにはお返事できるはずです。

  • イベントの詳細
  • 開催場所
  • 開催日時(イベント開催時間と拘束時間が異なる場合は、そちらも明記ください)
  • レポート制作の目的(PR、記録用など)
  • 想定参加者数
  • レポートに必要なテキスト量・写真の枚数
  • 掲載メディア(とくに指定がない場合は、本メディアで掲載させていただきます)
  • ご予算

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

(小声でささやきますが、イベントレポート以外にも取材のお仕事なんかもいただいたりしています。ご興味ある方はそちらもぜひ……!)

Text:Shino Suzuki
Photo:Takumi Yano